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 2014年春・原田けんじ事務所インターン研修

2014-03-28

中谷さん

インターンを通して

大阪大学外国語学部外国語学科 1回生 中谷 侑紀子

今回私は、春休みを利用して、原田憲治先生の東京事務所で、四日間インターンをさせていただきました。今回、このインターンに申し込んだきっかけとしては、原田先生のホームページを見たことです。同じ大阪大学の友人である、前回この事務所にインターンをしていた岩上さんの感想を読み、すぐその場で岩上さんに話を聞かしてほしいと連絡をとったのを今でも覚えています。
原田先生は私の今住んでいる所でもある選挙区選出なので、岩上さんと何度か代議士の大阪でのパーティーのお手伝いをさせていただきました。そしてこの春、公募ではなく、原田先生の事務所にインターンをしたいという意思を直接お伝えし、先生は勉強がしたいなら、と快くお返事を下さいました。
しかし、直接申し出たものの、政治や国会はテレビの向こうの存在で、正直新聞やニュースで話題が出ていても、頭の中で流していた部分が多かったように思います。特に、衆議院議員だと制度的に言えば私たち国民の代表として国会に出席され、活動されていますが、どこか私たち一般民とは遠く高いところにいるようで、身近に感じるようなことはほとんどありませんでした。そんな偏見だらけだったわたしは、今回のインターンを通して感じたことが多くありました。
まず、先生は大変ご多忙な日々を送られており、ご自身の東京の事務所でお仕事をなさることは私がお世話になっていた四日間のうちあまりありませんでした。部会といわれる自民党本部で開かれる関係者団体と議員による勉強会・議論の場にもご一緒させていただき、時には代理として出席させていただきました。部会の内容は時事的な問題から、大使による国々の状況についての簡単な報告などさまざまです。そのほか代議士は積極的に地元や東京での会合や行事に参加されており多くの方々との関係をとても大切にされていました。年度末ということもあり、スケジュールが会議などによって激しく変わることがありましたが、一つ一つをこなされていました。その中でも、私にも気をかけてくださり、私の在籍する大阪大学についても話してくださったとき、「なんて地元のことを考えてくださっているんだろう。」と思いました。
多くの人が、議員は東京の事務所につきっきりのように思っているかもしれません。そう思っていた私が秘書の方に教えていただいた最初の言葉は、『金帰火来(きんきからい)』です。”金”曜日に地元に”帰”って”火”曜日東京に”来”る、という言葉で、意味の通り、実は日本を動かす国会のある東京だけに付きっきりではないのです。東京と大阪を行き来し、地元の声を先生自ら聞きにいかれる姿勢は、このインターンに参加する前の私は想像もできなかったものでした。こうして地元を大切にされているからこそ、先述の私の大学についても細かにお話してくださったのだと思います。
今回のインターンは私の今までの考えを大きく覆すものでした。大阪でいる同じ四日間よりも何倍も、何十倍も密な時間をすごすことができました。初めてのインターンで何もかもつたない私に一から基本を教えてくださった原田憲治事務所の方々、また、この四日間の間に話を聞かせてくださった方々に心から感謝申し上げます。
政治家、というのは確かに私たちの年代ではなかなかわかりえない難しい世界で活躍されていることも多々あります。しかし、それは私たちと無関係とはイコールではありません。先生方は、それぞれの地元の声を聴き、よりよくするための活動を日々積極的に地道にされておられます。それは、私たちと同じ目線で、国のことも地元のことも考えてくださるからできることなのです。遠く高いと思っていた代議士の方々は、決して私たちとの間に壁があるわけではないように思います。一人一人の地元からの声や想いがあってこそ、先生方がその声を国に届け、問題解決をする原動力になりうるのです。前回の岩上さんがいうように、政治家の方々は失礼ながら決して特別な存在ではないのです。”代議士”という言葉通り、私たちの声の代議をする、私たちより決して遠くもなく高くもない、強い意志を持った一国民なのです。